【東海S】インティ×武豊、連覇へ期待

こんにちは。

今日は「東海S×インティ」というテーマで記載します。

 

1月26日(日)、京都競馬場で行われる「東海S(G2)」。従来は中京競馬場で行われるダート重賞だが、京都競馬場改修の番組調整で今年は京都競馬場での開催となる。

 

勝ち馬には「フェブラリーS(G1)」の優先出走権が付与されということもあり、ダート巧者にとって重要な一戦だ。今年も有力馬が出走登録しているが、昨年覇者のインティに注目したい。

 

 

■12戦7勝 [7-1-1-3]

デビュー戦で9着とスタートこそ凡走だったが、その後、2歳後半から3歳時では連勝街道を突っ走り、2019年(4歳)になると「東海S」「フェブラリーS(G1)」と重賞も勝ち、破竹の7連勝でG1馬へと登り詰めた。主戦騎手は武豊、どのレースも1番人気に応えてきた、ベテランの成しえる業、さすがと言わざる得ない。

 

 

■2019年は春から秋にかけて調子を落とす

2019年(4歳)の出だしは良かったが、春の地方G1「かしわ記念」をゴールドドリームに敗れ2着になると、その後「帝王賞(G1)」では掲示板外と2連敗となった。

 

さらに「みやこS(G3)」では格下相手でありながら15着大敗。不利があったとは言え1番人気を大きく裏切る結果となった。年末の「チャンピオンズC(G))」の3着は、一筋の光明となるのだろうか、ひとまず良い結果で2019年を締めくくった。

 

 

スマハマ、コスモカナディアンなど、昨年激闘した馬たちが、昨年の覇者インティにリベンジと言わんばかりに再び同じ舞台に集まっている。リベンジマッチになるか? 迎え撃つインティの鞍上は前走に引き続き武豊騎手、連覇に期待がかかる。