「複勝(3着までに入る馬を当てる馬券)」における、
買うときのコツ
穴馬の当てる手法
が、分かりやすく説明してある本。
最後は「資金運用」についても触れている。
30~40分程度でサッと読めて、早速週末の予想に活かせる本。
情報
タイトル | - |
Kindle版(電子書籍) | 迷わず複勝。競馬で稼ぐ一番簡単な方法 Kindle版 |
著者 | 青い羊 |
出版社 | - |
発売日 | - |
価格(Kindle版) | -円(400円) |
著者プロフィール | 大阪大学外国語学部卒、京都在住。1991年生まれ。 小学生の頃にダビスタとウイニングポストにハマり、中学生の時にはディープインパクトの3冠レースを予想していた。根っからの競馬好きで、好きな馬券は複勝と3連複。 |
概要
■1章 迷わず複勝
・なんでみんな複勝買わないの?
・当てぐせをつける
・複勝を買うときのコツ
・最強の組み合わせ=「単複」
・オッズとの付き合い方
■2章 複勝穴を当てる手法
・近走の戦績が悪い馬を狙え!
・コース実績は超重要!
・やっぱり内枠は有利
・展開予想でトレーニングせよ
・雨は波乱を呼ぶ
■3章 予想と同じぐらい大切な資金管理
・家計簿みたいに馬券収支をつけよう
・追い上げはダメ!
・負けが込んでも取り戻そうとするな!
・調子が悪いときでも破産しないために
コメント
競馬・馬券の醍醐味は「3連単」で大当たり。誰もが夢見るストーリーだ。
本・動画・Webなど各種メディアで扱うニュースでも、高配当の的中が目につき、その多くは「3連単」「3連複」といった高オッズの券種。少なくとも「複勝」を頻繁にみることはないはずだ。
本書は、一般的にあまり触れられない「複勝」を扱い、“買うときのコツ”や“複勝穴を当てる手法”などについて説明している。
例えば、買うときのコツについて、かなりかい摘んで言うと「人気馬が飛びそうなレースを狙う」と書かれている。ようは「穴馬を狙え」ということだ。
ここまでだと意味がないが、本書はコース・展開・馬場など、予想する上で必要な要素を扱い、それらについてきちんと説明がある。
これらは「複勝穴を当てる」というテーマで書かれているが、シンプルに馬券の買い方・当て方にも通じる内容になっている。
テーマに興味が無いから関係ないと敬遠する必要はなく、競馬をやる上で知っておくと便利な情報が詰まっていると言っていいだろう。
最後は「資金運用」についても説明があり、読み手によっては改めて考えさせられる内容もあるはずだ。
本書は、どの内容も要点を絞って書かれており、良い意味で深堀りしていないため簡単に読める。もし「しっかり馬券で稼ぎたい」と考えているのにも関わらず“全然的中しない”、“回収率が上がらない”という方がいたら本書を手にとってみるのも良いかもしれない。
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