【大阪杯】ラッキーライラック(見解)

大阪杯、ラッキーライラック(見解)

 

■ラッキーライラック

昨年の「エリザベス女王杯(G1)」をメンバー上がり最速をマークし勝利したG1馬。

 

14戦5勝 [5-4-2-3]と馬券圏内率は約80%と堅実な実績を持っている。

 

昨年秋から馬体重の増加とあわせ安定した成果をあげ成長が見られた。初の海外遠征(香港ヴァーズ)で馬体重を落としてしまったが、前走「中山記念(G2)」でしっかり戻し、牡馬にも引けを取らない馬体になった。

 

最後の末脚は強みだが、極端な瞬発力を問われるレースとなると不安はある。好位につけて末脚で決着したいところだ。

 

父は「13年・産経大阪杯(G2)」を制したオルフェーヴル。父子制覇がかかる一戦としても注目したい。