【日経新春杯】アフリカンゴールド、昨年大敗のリベンジに期待

こんにちは。

今日は「日経新春杯×アフリカンゴールド」というテーマで記載します。

 

1月19日(日)、京都競馬場で行われる「日経新春杯(G2)」。

 

芝2400メートルと距離が長く、ハンデ戦ということもあり荒れるレースという印象もあるが、直近5年の傾向を見ると、1番人気の馬が2015年は11着と大敗しているものの、その後2015年は2着、そして2017年からは3年連続で勝利という結果。

 

その他、人気馬の総崩れは2015年のみという状況であるため、人気サイドから予想するスタンスで問題ないのではないだろうか。

 

現在、人気上位に位置しているアフリカンゴールドに注目してみたい。

 

 

■「2019年日経新春杯」15着

【2歳~3歳中盤】

デビュー戦9着、その後未勝利戦でも凡走が続いた後、メルボルンT(500万下)2着、渥美特別(500万下)1着、兵庫特別(1000万下)1着と3歳の春先から秋口では安定した結果を残した。

 

【3歳終盤~4歳序盤】

3歳の秋の大一番「菊花賞(G1)」で12着大敗すると、次の「日経新春杯(G2)」でも15着大敗と2連続大敗が続いた。

 

【4歳】

4歳では気性難を改善するために去勢されセン馬となった後は、六社S(3勝クラス)1着、アルゼンチン共和国杯(G2)3着と好走が続いている。

 

 

■父ステイゴールド

ステイゴールド産駒、どちらかと言うと瞬発力よりもスピード持続(持久力)が強みの血統。2200~2400メートルの成績が【4-2-0-2】からも京都・芝2400メートルとの合性は良さそうだ。先行集団でレースを進め粘り勝ちというのが理想の展開か。

 

 

■鞍上福永騎手

前走「アルゼンチン共和国杯」はC.ルメール騎手だったが、今回は「六社S」を勝った福永祐一騎手に再度乗り替わる。2019年から乗り役がコロコロ変わっている点が気になるが、コンビで勝った経験はプラス材料と考えたい。

 

 

去勢後の成績は安定している、距離も得意な馬、昨年同レースで15着大敗したレースのリベンジに期待したい。