「阪神カップ 2019」の予想と結果

「阪神カップ 2019」の予想と結果です。

レース情報

基本情報

日程 2019年12月21日(土曜)
開催 阪神競馬場・11R
格付け G2
距離 1,400メートル(芝)
条件 3歳以上
負荷重量 定量
出走数 18頭
本賞金(万円) 1着6700・2着2700・3着1700・4着1000・5着670
天気
馬場

 

レース概要

・スプリンターとマイラーのトップクラスが一堂に会すレース。

【レース情報をまとめた記事】
「阪神カップ」レース情報

コース概要

・2コーナーの引き込み線からスタート。

・スタートから3コーナーの直線はほぼ平坦。(約450メートル)

・3コーナー半ばから最後の直線の半ばまで緩やかな下り坂。

・ゴール前に急な上り坂。

 

レースの注目馬

出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
(2019/12/20)

グランアレグリア・レッツゴードンキ

グランアレグリア
レッツゴードンキ
こちら↓に記載。

 

レース予想

暮れの阪神競馬場を舞台に短距離、マイルの実力馬が集結。今年はグランアレグリアVSレッツゴードンキの桜花賞馬新旧対決が見どころ。

 

予想印

■予想印の順番

■出馬表と予想印

予想コメント

・父もしくは母父にサンデーサイレンス系の種牡馬を持つ馬

・ノーザンダンサー系、ボールドルーラー系、グレイソヴリン系

・前走1600メートル以上に出走していた馬

 

レース予想の結果

レース結果

レース回顧

1番人気のグランアレグリアが優勝。勝ちタイムは1分19秒4。

 

ラストランのレッツゴードンキはハナ差の4着。惜しくも馬券圏内を逃した結果となったが7歳でこの成績は強さの証明と言っていいのではないか。長い競走馬生活お疲れさまでした。

 

【本命◎】グランアレグリア<結果:1着>

圧巻の勝利。

 

頭一つ抜けていた1番人気のグランアレグリア。結果は2着のフィアーノロマーノに5馬身差をつけての完勝と格の違いを見せつけた。

 

最後の直線、内を突いて前を走るグランドボヌールを交わすと、勢いは止まらず先頭を走るメイショウショウブも軽々と交わした。そこからは独壇場で着差を広げてのゴール。

道中は中団で溜めて直線で上がり最速の末脚で5馬身差、言うこと無い。

 

短距離路線、マイル路線?今後のローテーションが気になるが、こうなってくるとクラシックでの活躍も見てみたいのは言い過ぎか。

 

 

【対抗○】スマートオーディン<結果:8着>

展開がハマらなかったか。

 

レースの進め方は、勝った阪急杯と同じく後方待機で4コーナーからの大外一気。この馬の持ち味でもあるレース運びであったと思われる。最後、思った以上に伸びなかったのは残念。

 

 

【単穴▲】マイスタイル<結果:13着>

最後の直線で力尽きた。

 

前目でレースをしていたが、直線で後方に下がってしまった。前走マイルチャンピオンS4着馬が格下のG2レースで13着の大敗となるとは予想だにしない。

 

夏から秋にかけて2000→1400→1600→1400(今回)と距離が定まっていないのも不安。今回の結果を受けて来年のローテが気になるところ。