「凱旋門賞 2019」の予想と結果です。
レース情報
基本情報
| 日程 | 2019年10月6日（日曜）
日本時間：23時05分発走予定 |
|---|---|
| 開催 | パリロンシャン競馬場（フランス） |
| 格付け | G1 |
| 距離 | 2,400メートル（芝・右） |
| 条件 | 3歳以上 |
| 負荷重量 | 3歳牡馬56.5kg、3歳牝馬55.0kg
4歳以上牡馬59.5kg、4歳以上牝馬58.0kg |
| 出走数 | 12頭 |
| 本賞金 | 賞金総額5,000,000ユーロ
1着賞金2,857,000ユーロ |
| 天気 | – |
| 馬場 | 重 |
レース概要
・ヨーロッパのみならず世界中のホースマンが勝利を目指す世界最高峰のレース。
・1969年に日本馬スピードシンボリが初参戦。
・日本馬の最高成績は2着（※）。
※1999年エルコンドルパサー、2010年ナカヤマフェスタ、2012、2013年オルフェーヴル
【レース情報をまとめた記事】
コース概要
・スタートから400メートルぐらい平坦。
・次の300メートルで7メートルの上り坂。
・さらに300メートルで3メートルの上り坂。
（スタート地点からの高低差は約10メートル。）
・後半から下り坂。
・3～4コーナーの中間あたりまでフォルスストレート（※）。
※一見、直線のように見える緩いカーブのこと。
・坂を下り終えて、ゴールまでの約530mのホームストレッチは、ほぼ平坦。
今年は変則コース「オープンストレッチ」
・4コーナーから直線入り口にかけて外側に仮柵を設置。
・ゴールから残り約450メートルで仮柵が外れる。
・最後の直線でインコースに幅6メートル分の進路ができる。
（最後の直線のレース展開に影響）
■参考画像
レース予想
今年の凱旋門賞は、「日本馬3頭（キセキ、フィエールマン、ブラストワンピース）」だけでなく「武豊騎手外国馬で参加」ということで楽しみが多いです！
頭数は例年に比べると少ないので、日本馬にもチャンスがあるかもしれません。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・エネイブルは実力＆実績。あまりケチを付けるところ無いと思います。
※例年に比べ頭数が少ない理由は「エネイブルの強さ」というのもあると思います。
（出走してもエネイブルに勝てないから回避・・・ということ。）
・サドラーズウェルズ系とダンチヒ系
・欧州型ナスルーラ系（ネヴァーベンド）
・馬齢：3歳＞4歳
・調教師：英国＞仏国＞愛国
・直近のレースで好走（主にアイリッシュチャンピオンS、ヨークシャーオークスに着目）
【ブックメーカーオッズ】
レース予想の結果
9番人気のヴァルトガイストが勝利！
エネイブルの3連覇ならず、、、
5歳で勝利は斤量もあり難しいと思いましたが、勝利したヴァルトガイストも5歳なんですよね。。。
日本勢はとても厳しい結果となりました。重馬場が原因・・・？
そんな中、急遽参戦した武豊鞍上のソフトライトが6着と健闘しましたね。
凱旋門賞に挑戦した日本馬！お疲れさまでした！！
無事に帰ってきて、今度は日本での活躍を期待しています。
