現在、5戦2勝しているソングライン。
前走NHKマイルCではシュネルマイスターとの接戦で惜しくも２着となった。
勝ったシュネルマイスターは、その後、安田記念で３着と好成績を残しており、
NHKマイルCで接戦したソングラインのレベルの高さが、ここからも感じ取れる。
重賞は前走のNHKマイルCと前々走の桜花賞の２つ。
桜花賞では１５着と大敗しているが、道中不利もあったことから、着順は参考程度にしておきたところ。
今回、斤量５１キロで挑めるのは好材料。
桜花賞以外は、すべて馬券圏内、またそのすべてが左回りとなっている。
今回の舞台も左回りであるため、この馬にとって舞台の不安はなさそうだ。
メンバーの中で唯一の３歳馬だが、実績のある馬、初の重賞制覇となっても不思議ではない。
