【優駿牝馬】注目馬!サンクテュエール

【優駿牝馬】注目馬!サンクテュエール(見解)

 

 

■4戦2勝 [2-1-0-1]

前走「桜花賞(G1)」で6着と掲示板外になったが、それ以外は重賞含め3戦を2勝している。桜花賞は重馬場だった、度外視とまではいかないが予想をする上で参考程度に留めておきたいところだ。

 

 

■鞍上、C.ルメール騎手

鞍上は、デビューからコンビを組んでいるC.ルメール騎手。2017~2019年と3年連続リーディングジョッキーになった騎手。今年もその実力は健在。あまり人気していない馬にC.ルメール騎手が騎乗という点で「オイシイ馬券」という気がしてならない。

 

 

■不安は馬の能力

【シンザン記念(G3)】

「シンザン記念(G3)」を勝利しているが、2着馬はその後「アーリントンC(G3)」3着、「NHKマイルC(G1)」15着、強い相手に勝利した、とは言いづらい。

 

【アルテミスS(G3)】

2着と好走したが、今回出走予定のリアアメリアに差され敗退している。

 

 

【桜花賞(G1)】

「桜花賞(G1)」では、前目でレースを進めていたが直線で伸び悩み、今回の出走予定のスマイルカナに届かず、さらにミヤマザクラ、クラヴァシュドールにも追い抜かれる結果となった。

 

上記3つのレースを考えると、「馬の能力」そして「今回出走予定の馬たちとの力関係」は注意したいところだ。

 

 

鞍上C.ルメール騎手、正直これだけでも期待が持てる。

 

能力に不安があるが、それでも重賞勝利経験のある馬、力はメンバー上位であるはずだ。過信は禁物だが何かしらの印は打っておきたい。