【京王杯SC】注目馬!タワーオブロンドン

【京王杯SC】注目馬!タワーオブロンドン(見解)

 

 

■昨年の勝ち馬

昨年、1番人気に応え勝利したタワーオブロンドン。その後、「セントウルS(G2)」「スプリンターズS(G1)」を制するなど、スプリンターとして目覚ましい活躍を見せた。

 

前走「高松宮記念(G1)」は12着で大敗したが、「主戦騎手からの乗り替わり」と「重馬場」という条件でG1好走は荷が重かったと思われる。

 

 

■東京は安定した実績

東京は5戦2勝[2-1-0-2]。芝1400メートルに絞ると2戦2勝で勝利率100%。東京巧者は言い過ぎかもしれないが、実績は十分だ。

 

 

■鞍上、C.ルメール騎手

前走はドバイがあったため、C.ルメール騎手→福永祐一騎手に乗り替わり、その他は、基本的にC.ルメール騎手が騎乗。C.ルメール騎手の実績は12戦4勝[6-2-2-2]と馬券圏内率80%超え。安心の持てる数値だ。

 

 

前走「高松宮記念」は重馬場にうまく適応できず伸びなかったことを考えると、気になるポイントは「天気」となる。土曜日の天気・馬場の状態は注意しておきたい。

 

京王杯SCの2連覇に向け、得意の舞台で巻き返しを狙いたいところだ。期待したい。