【アメリカJCC】ニシノデイジー、中山巧者か!?

こんにちは。

今日は「AJCC×ニシノデイジー」というテーマで記載します。

 

1月26日(日)、中山競馬場で行われる「アメリカジョッキークラブカップ」。2012年のルーラーシップが1番人気で勝利して以来7年の間、1番人気の馬は勝利していない。波乱傾向なレースに、人気しなさそうなニシノデイジーに注目してみたい。

 

 

■10戦3勝 [3-1-1-5]

【2歳】

デビュー戦を2着でまずまずのスタートを切った後、未勝利、札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳と3連勝を飾った。暮れのホープフルステークスではメンバー上がり最速での3着、勝利した馬はのちの皐月賞馬サートゥルナーリア、力の差を感じたが2着のアドマイヤジャスタとはコンマ1秒、3着とは言え十分健闘した結果と言っていいだろう。

 

総じて、2歳時の成績は3歳クラシックへの期待が持てる結果であった。

 

 

【3歳】

2歳時に安定した結果を残したニシノデイジーだったが、3歳では5戦0勝[0-0-0-5]と影をひそめる形になった。

 

 

■中山は得意?

中山の実績は[0-0-1-3]、単純に数値だけをみると中山は得意とは言えない。別の切り口となるが、ホープフルステークス、セントライト記念、2レースとも負けているがメンバー上がり最速をマークしている。トリッキーコース、ゴール前の急坂、こう言った条件で、メンバー上がり最速と力のある競馬をしているのは、好材料と考えたい。

 

 

波乱レースで注目するならニシノデイジーもありではないだろうか?