【神戸新聞杯】注目馬!ディープボンド
1勝クラスで挑んだ「皐月賞」は10着、18番人気に支持されたことを考えると健闘した方か。
続く「神戸新聞杯」では前目にレースを展開し、最後うまく脚を使い重賞初制覇を飾った。
前走「日本ダービー」でも、前目にレースを展開し5着。勝ち馬コントレイル、2着馬サリオスには差をつけられてしまったが、それ以降は混戦、もともと8番人気であったことを踏まえると、レベルの高い相手に5着は大健闘と考えたい。
キレるタイプではないが、前目にレースを展開して最後伸び脚を使い、上位に入り込む競馬をしてきた。
ここでも、この馬の良さがうまく展開にハマれば上位争いの可能性は高くなるはずだ。秋のG1戦線に向けて弾みをつけたい。