【カペラS】コパノキッキング2連覇!藤田菜七子騎手JRA重賞初制覇!

こんにちは。

今日は「コパノキッキング×藤田菜七子騎手」というテーマで記載します。

 

2番人気のコパノキッキングが優勝。JRA女性騎手初のJRA重賞制覇を飾った。

まずは「JRA重賞初制覇」おめでとうございます!と言いたい。

 

■単勝オッズ2番人気、競馬ファンは冷静

単勝オッズは、これまでの実績、馬の能力はもちろん藤田菜七子人気などを踏まえ1番人気だと思っていたが、最終的に3.4倍の2番人気、競馬ファンは思った以上に冷静だと感じた。

 

ふたを開けてみれば、本命にしていた私に取って良い意味で裏切ってくれて、見事2馬身半をつけての勝利。

 

■折り合いGOOD!

レースは無理にハナに立とうとはせず前目に位置し折り合いが取れていた。直線は伸びのある走りだったが、道中の溜めがあったからこそ使えた脚だったと思われる。

 

■人馬ともに成長していた

振り返ると2月のフェブラリーSからコンビを組んでいる。中々勝ちきれない状況での、大井・東京盃競走での勝利。前走(JBCスプリント)では惜しくも2着だった。こうした経験の積み重ねが今回の勝利につながったのだと感じた。

 

改めて「馬の成長」だけでなく「藤田菜七子騎手もこの馬を通じて成長」してきた、そう感じさせられるレースだった。まさに人馬一体。

 

コパノキッキング連覇。そして藤田菜七子騎手に取ってはJRA重賞初制覇と記録尽くめの結果となった。さまざまなプレッシャーがあったと思う。お疲れさまでした。

 

出典:netkeiba.com(撮影:小金井邦祥)